古代、冬至は一年の始まりだった。
何の都合で一年の始まりが換わったのだろう。
太陽の動きから云えば、冬至、夏至、あるいは、春分、秋分でいいのに・・・・・。
古代の方が解りやすい、かも・・・・・。
我々は、自然の営みから生まれたのだから、自然の営みに合わせばいいような気がする。
自然の中でしか生きられないのだから・・・・・・。
柚子
古民家再生中の庭に柚子が生っていて、それを沢山頂いた。
柚子の木の下に柚子が落ちている。
子孫を残すために・・・・・・。
なのに、我々は、これをモッタイナイと思う。
何かに使えないだろうか。と思う。
冬至には柚子風呂。
何故、柚子風呂。
我が市井の山居には風呂がない。なので柚子風呂には入れない。
ならば、柚子を食すことを考える。
柚子ジャムはどうだろう。
柚子マーマレードが・・・・・・・。いいかも。
などと考える。
柚子を絞り、皮を細かく刻み、砂糖を加えて、火にかける。
砂糖は、北海道産の「てんさい糖」。
自然でやさしい甘さ、天然のミネラル、に釣られて購入。
チョッと苦みがきつい。
ので、ショウガを刻んで入れてみる。
種はどうする。
洗って、干してみることに・・・・・・・。
柚子は喜んでくれただろうか。
ところで、
柚子風呂のあとの柚子はどうなるのだろうか?
こんなことを思う、きょうの「冬至と柚子」です。