2015年7月25日土曜日

夢を育てる仕事

街は夢の集まり

夢は思いをカタルところから始めないと、カタチになりません。
思いがカタチになる。

多くの人のつながりがなければカタチになりません。
夢はひとりではカタチになりません。
夢と夢とがつながって、それぞれの夢がカタチになります。

日々の暮らしの中から夢が生まれます。
その夢を育てることは、大変ですが、楽しいことです。

夢を求めて暮らしているひとは美しい。
いろんな夢のあつまりは、街を楽しくします。

私の夢は、
そんな夢を育てられる仕事が出来ればいいなと思っています。

諦めなければ夢は叶う。



◆夢を育てる
 http://yumerakuclub.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html


「おもてなし」のこころで・・・・・・。

あんなに、「お・も・て・な・し」と言ってたのに・・・・・。
「おもてなし」は、相手に対する思い、気持ちが大切であり、相手が喜ぶコトモノであってほしい。今回のオリンピックのための様々な準備では、何か「おもてなし」の基準が、違うように思うのは私だけでしょうか?。

この国の役割は「もったいない」と「おもてなおし」を、世界中の人たちに知ってもらうこと。このオリンピックはそのよい機会なのだが・・・・・。
「モッタイナイ」「オモテナシ」は、自然にも、ヒトにも、感謝の気持ちが入ってないと、品格のないものになってしまう。

この国を真に守るには武装ではなく、「おもてなし」のこころを、世界中の人々に知ってもらうことを、今回のオリンピックはそのよい機会であると思うのですが・・・・。


2015年7月18日土曜日

新国立競技場で思うこと

用の美。使いやすいものを追及すれば、自ずと美しいものになる。無理のないカタチは美しい。この国の気候風土で建てるにはどんなカタチがいいのか。競技場としてのカタチは・・・・。今までの競技場で問題がなければ同じものでもよい、あればそこを改善し進化させる。競技場のプロトタイプを目指すべきです。そのカタチは美しいはずです。
多用途にするからコストが嵩む。つくりやすくて維持費がかからない、理想の競技場をつくり、その施設を使っていろんなことに活かすための知恵を出し合えばいい。シンプルなカタチほどその可能性が多いはずです。
この国で培われてきた、ものづくりの精神を、知恵や技を、出し合い、引き出し、それをまとめるのが建築家の仕事ではないだろうか。
と、市井の建築家の端くれとして思うのですが・・・・・。