2017年7月27日木曜日

思い込みの危険性

多数決の危険性
0か1か、善(白)か悪(黒)か、どちらかで決まる仕組み
半数以上が「黒」に賛成すると「黒」になる

市場経済の危険性
需要と供給で決まる市場経済
経済優先の危険性

法定基準値以内なら大丈夫という危険性
数字化、比較化の危険性

法律が全て正しいという決めつける危険性

報道の危険性
無責任な情報を報道する危険性
報道の自由を履き違えている報道の危険性

常識と思い込む、決めつける危険性

2017年7月4日火曜日

土間のある暮らし

土間
暮らしの中に仕事場を・・・・・。
土間のある暮らし
竪穴式住居から近年まで、土間のある暮らしは存在してた。土間は家事、作業場、仕事場としてきた。子供は親のその姿を見て育ってきた。暮らし、衣食住を見て育ってきた。そうした姿を見せる場として、土間の再生に期待したいと思います。

2017年7月3日月曜日

古民家に暮らすということ

古民家に暮らすということ
古民家Dr.ムラのにわか大工塾(facebookページ)より再掲載

メモこの古民家ですが、出来る範囲で変遷を想像してみます。今は一部2階建てですが、かつては茅葺の平屋だったようです。茅葺から瓦葺きに替えた時期は分からませんが多分2階が必要になった段階だと思われます。その時期は、カマドのある暮らしから、ガスで煮炊きが出来る暮らしになった時だと思われます。
なぜなら、2階の増築部分と屋根、小屋組部分は、煙に燻され煤けていません。

このように古民家を再生するには、古民家の成り立ちを把握することが大切です。
この古民家の暮らしが見えてないと再生出来ません。
暮らしを古民家に学ぶことが出来ます。過度な快適や便利が私たちの健康な暮らしを病んでいることに気づくことです。過度な快適や便利が私たちの免疫力を退化させていることに気づくべきでしょう。
今日の家づくりは省エネ対策として高気密、高断熱でつくられています。省エネには意味がありますが、自然との遮断した、あまりにも高気密、高断熱のために、換気をする必要があります。
そのために法律までつくって24時間換気するようになっています。何だか本末転倒しています。

この国には四季があって、寒い冬、暑い夏があり、それに耐えられる身体になっています。それを快適さを求めすぎて少しの気温の変化について行けず体調を崩すひとが増えています。
古民家に暮らすことで、暮らしを見直し、健康な暮らしを取り戻したいと思います。「古民家Dr.ムラのにわか大工塾」で、古民家を一緒に再生しながら、これからの暮らしを考えられればと思います。(ムラ)