2016年9月4日日曜日

究極の暮らしプロジェクト(その1)素庵

暮らしを再考する(その1)

究極の暮らしの広さを考えて見ることにしました。
暮らしの広さはどこまで小さく出来るのか。究極の暮らしの広さです。



暮らしに必要なもの。
・料理をするところ。食材の保管するところ。
・食べるところ。
・排泄するところ。
・カラダを洗うところ。モノを洗うところ。
・寝るところ。
・モノ(主に衣類)を収納するところ。

広さは10㎡以内(建築基準法で申請手続きが不要な広さ)になるようにしました。
この広さは3坪(畳六帖)の広さで、これ以上小さくするためには何かを削ることになります。
この究極の広さでは、モノを最小限にしないと暮らせなくなります。

ひとは、起きて半畳、寝て一畳。という諺があります。
ココでは、板の間が二畳ほどありますので、二人で暮らせるはずですが、チョと息が詰まるかもしれませんね。

今回の究極のプロジェクトの家の名は、「素庵」SUAN。
「素」。元の、基本の、まんまの、庵(いおり)。素(す)の庵(いおり)。素庵(すあん)。

この「素庵」は、古材を活かしたものにしたいと思います。木材だけでなく、土壁も、瓦も、建具も活かしたいと思います。DIYで、手づくりでつくれる「素庵」にしたいと思います。

◆古民家Dr.ムラのにわか大工(DIYでつくる、家づくり、店づくり、街づくり)
http://www.facebook.com/NiwakaDaiku/


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