2015年8月5日水曜日

八百万の神々に感謝する暮らし

森羅万象に八百万の神々が宿っている、
この八百万の神々と共に暮らす。
自然の恵みの中でしか生きられません。他に生きる術がありません。

だから、自然=神々なのです。
ゆえに、神々に感謝して暮らすことなのです。

今日、暮らしの中に神々が居なくなったのではなく、ひとの意識の中に神々が居なくなったに過ぎません。自然の恵みの中で暮らしているという意識が無くなったからです。

食べているものは全て生き物です。
太陽も、月も、山も、川も、海も、・・・・・・・
空気も、水も、火も、・・・・・・
無ければ生きていけません。

カラダの細胞はこれらの恵みの絶妙なバランスによって維持されています。
ゆえに、森羅万象に宿る神々に感謝して暮らすことになります。

神に願い事をしたり、神にすがったりするのは本末転倒です。
生きていることが神々の恩恵をすでに受けているのですから。
自然の恵みが無ければ生きていけないのです。

今年は随分猛暑の日がつづいています。
これを天罰ととらえれば、ひとを支配する考え方になり、、
これを自然の恵みととらえ、感謝することによって、知恵と工夫が生まれ暮らしに活かすことになります。

自然の恵み、自然の素材を活かした衣食住、暮らしこそが、カラダの細胞が歓ぶことなのです。
過度の快適性、便利性を求めたり、甘くて美味しい的なものを求めたりするのは、己の欲望を満たすだけであり、カラダの細胞は悲鳴をあげているのかも知れないのです。

衣・食・住、すべてにおいて、自然に感謝して暮らせば、何が必要で何が不必要かが見えたり、さまざまな社会的問題も解決すると思うのですが・・・・・・・。

神々に対する感謝のしかたは、さまざまであっていいと思います。
気付いたものから、出来るところから、始めるしかない。

と思うのですが、如何がなもんでしょう?。


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