2020年4月18日土曜日

今回の流行り病で思うこと

今回の流行り病で思うこと

今日まで築いてきた社会が、突然現れたウイルスでアタフタとしている。
しかも、世界中に蔓延したウイルスにではなく、人間そのものに振り回されている。
人類を滅ぼすのは、ウイルスではなく、人類そのものかも知れない。

これまでの発展、開発、経済至上主義は、誰かの暮らしの犠牲のうえに成り立っている。
この場に及んでも、何とかこれまでの暮らしを維持しようと、経済優先にしがみ付いている。
そんな社会の仕組みを直す時に来ているような気がする。

この流行り病で、この社会の仕組みの弱点に気付き、これからの暮らし方を見直すことかも知れない。
それは、自然の営みの中で暮らしていること、皆んなが夢の見れる社会、経済優先で誰かの犠牲にならない社会。かも知れない。

グローバルな社会になったことで起こったことは、グローバルに知恵を出し合って解決することも可能である。足の引っ張り合いをしている場合ではない。
平常時の社会の仕組みは、非常時には通用しないこともある。

医療現場は心身ともに限界に近づいているとのこと。
何はともあれ、今は、医療崩壊にならないように、外出の自粛、3密でこの非常時を乗り切るしかない。

この流行り病を、地球の営みの、自然の営みの中での暮らし、社会の仕組みなど、世直しのきっかけになればと思うのだが・・・・・。
如何だろうか。



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