2017年12月6日水曜日

暮らしに沿った家をつくる

暮らしに沿った家をつくる。
暮らしは十人十色。
その暮らしをカタチにすることはとても難しい。
暮らすことの気持ちがひとつにならないと出来ない。

暮らしをカタチにすること。
暮らしやすいカタチ。使いやすいカタチは、結果的に自ずと美しいカタチになる。
いわゆる、用の美。
用の美の中で暮らす。それが美しい暮らしになる。

その知恵や工夫は、先人の知恵や工夫にみることが出来る。
この国の素材で、この国の気候風土に培われてきた素材の活かし方、暮らしに沿った素材の使い方が、この国で暮らす、暮らしのカタチになる。
面々と受け継がれてきた伝統の知恵や工夫のなかに見出される。
それが、温故知新。

夢のもてる、楽しめる
そんな暮らしに沿った家をつくりたいものです。

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